上海芸術ランドマークトップ10=2016バージョン

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 新しくオープンした上劇場、虹橋天地演芸センター、そして、リニューアルの美琪大劇院と「天山映画館」など…。昨年末から、上海の新しい劇場など芸術ランドマークは次々へと登場した。上海の芸術指数はアップする一方だ。歴史的であり、そして、ファッション的であり、冬の中で、暖かく感じさせる。

 上劇場

 徐匯区肇嘉浜路1111号美羅城5階

 「上劇場」は美羅城の五階に位置して、敷地面積2530㎡で、700人近くの観衆を収容できる。頼声川は芸術総監督を担当する。劇場は1階席と2階席の二層で構成され、デパートあつらえのミニシアターと呼ばれる。また、チケットの平均値段は300元で、一番安いのは100元だ。

 大悦城観覧車

 静安区西蔵北路166号

 上海の繁華街である閘北区西蔵南路にあるショッピングモール「上海大悦城」は、モール屋上部分に観覧車Sky Ringを設置し、上海の景色をダイナミックに一目瞭然できる!今回発表された観覧車は高さ50mのビルの屋上に設置されるため地上100mからの眺めを楽しむことができる。30あるゴンドラにはライトが取り付けられ、クリスマスや新年、七夕などイベントの時期にはイルミネーションによる演出も予定。

 虹橋天地演芸センター

 閔行区紹虹路33号

 国内初の交通中枢にある専門の演出建築だ。1000人以上収容可能で、毎年、国内外トップクラスの演出と展示会100回以上行う予定だ。

蘭馨·悦立方

 

 

 前は前世紀80年代に着工した蘭馨映画館で、数多くの上海人の記録に残り、共に成長してきた建物だ。改造した蘭馨·悦立方は映画放送の単一の映画館から映画、舞台劇、芸術展覧間の新型文化総合体になる。

  

小不点大視界

 静安区共和新路1898号5座3階

 大寧国際ビジネス広場の3階にある同劇場は中国初の0~12歳子供向けの親子劇場だ。300㎡の空間で、子供たちは「座ったり、うつ伏せたり、横になったりして、芸術家と目線を合っている」2016年は15作を導入する予定で、近距離で交流できる。

 環球港演芸空間

 

 

 環球港は上海の自撮り聖地として、若者の中で大人気。現在、4階にある小型演芸空間がオープンし、400人が収容できる。上海風のチャイナドレス芸術館、芸術長廊、琴芸術センターなどが設置される。現在、コントの演出が多い。

 

衡山坊衡山·和集

 徐匯区衡山路880号

 衡山坊は1930年代上海建築風格で、「徐家匯の庭」と呼ばれる。北エリアはオフィス、芸術空間および外国グルメが集中され、南エリアはブランド小売店が集まっている。改造後の衡山·和集は4棟独立の建築から構成し、本屋、画廊、講座、ライフスタイルなど機能が整えている。さらに雑誌博物館もあり、1万種以上、計2.5万冊の本および500種雑誌があり、中国最初の映像テーマの専門本屋であり、中国最大の専門輸入雑誌の店でもある。

 美琪大劇院

 静安区江寧路66号

 江寧路·奉賢路交差点にある美琪大劇院は5年間の改造を経て、再開した。見た目は上海風格の建築だが、その中は国際的だ。内部の舞台施設と音響は全部グレートアップし、ここで、ミュージカルやオペラなどが演じる。

  上音歌劇院

  徐匯区汾陽路20号

 2016年に起工する上音歌劇院は地上5階、地下3階の建築総合体に建てる。1187席の劇場および四つのリハーサル室、それぞれ、オペラ、管絃、合唱、民間音楽に使い、その他、交流報告室と地下駐車場も設置される。

 宝山180m観光タワー

 元上海港十四区コンテナ港

 元上海港十四区コンテナ港は「上海ボラカイ島」に造る。建設計画によると、世界3番目のIMAX映画館、博物館、展覧間、音楽ホール、バンジージャンプ施設、サッカー場などを造る。そして、高さ180mの観光タワーは上海の観光ランドマークになり、崇明を眺めるほかに、将来、レストラン、カフェ、空中ガーデンも造るという。